- 2021.04.26
- カテゴリー:ニュース
「本山町バイオマス発電所・次世代型園芸施設」の地鎮祭を執り行いました。
エフビットコミュニケーションズ株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:吉本幸男)は、2021年4月22日に高知県長岡郡本山町で「本山町バイオマス発電所・次世代型園芸施設」の地鎮祭を執り行いました。
上記は弊社がかねてより高知県本山町で計画していた案件で、バイオマス発電所は地元の未利用間伐材を主用燃料とする、カーボンフリー電源となっており、隣接する次世代型園芸施設ではバイオマス発電所から排出される熱や二酸化炭素を再活用することで、エネルギー消費を削減し環境にも優しいSDGsに資する設備となっております。
当日は、本山町長の細川博司様をはじめとする多くの関係者の方々にご出席いただきました。
概要は以下の通りです。
【発電所概要】
名称 本山町バイオマス発電所
所在地 高知県長岡郡本山町
発電出力 約1,990Kwh
敷地面積 6,800㎡
想定発電量 14,900,000kWh(年間)
※一般家庭約4,100世帯分(1世帯あたり使用電気量 年間3,600kWhの時)
主要燃料 地域の未利用間伐材
完成予定日 2022年3月(予定)
【次世代型園芸施設概要】
名称 次世代型園芸施設
所在地 高知県長岡郡本山町
敷地面積 14,000㎡(作付面積10,300㎡)
農作物 パプリカ(年間220t程度生産予定)
完成予定日 2021年12月(予定)
エフビットコミュニケーションズは今後も地球環境および人に優しい再生可能エネルギーの導入を推進することで、地域とともに安心、安全、豊かな未来を目指し、SDGsに資する創エネルギー事業に取り組んでまいります。
【地鎮祭の様子】